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ちびまる子ちゃん

お友達が、清水駅前江尻口にある、
ちびまる子ちゃんのマンホールの蓋の写真を撮って来てくれました。

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さくらももこさんから静岡市にプレゼントされた物だそうです。
良く見ると、ちびまる子ちゃん、とっても可愛いらしい♪

又過日はちびまる子ちゃんの絵が入ったじゃり豆を買って来てくれました。

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袋の中には漫画の登場人物の顔が、

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中はヒマワリ、カボチャ、アーモンドの種をコーティングしてありサクサクと美味しい。

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さくらももこさんが亡くなられ、TVで連日報道された時、
お友達に、私の愛称が<ちびまる子ちゃん>だったと話した事があり、
それを心に留め、プレゼントしてくれたものです。
私は20年前、<ちびまる子ちゃん>という愛称で呼ばれていました。
勿論、50代の小母さんはあんなに可愛い訳がありませんが、
私の容姿が小さくて丸い所からだと思います。


20年前、痛む足を抱えながら、
仙台から田園都市線の宮前平に引っ越ししてきました。
膝の筋力を付けようと通ったスイミングスクールで、
10歳以上年上のお金持ちの小母様達がとても可愛がって下さり、
ある日、「ちびまる子ちゃ~ん」と声を掛けられびっくりでした。「ええっ、どうしてーーー」

それから暫くして<まるちゃ~ん、まるちゃ~ん>と呼ばれるようになりました。
小母様達は、プールの後いつも近くでランチしていました。
その時、「やっぱりチビが入ると可哀そう」と変更になったそうです。

私が膝の手術で新宿厚生年金病院に入院中のある日、
フェンディーの洋服にバックを身に付けた素敵な小母様がお見舞いに、
私の愛称の名付け親です。私は一瞬、何方か解りませんでした。
何故なら、いつもお会いする時は水着で、すっぴんなので、印象が全然違う!!!!!
しかも、私の入院は話していなかったので、びっくりでした。

又、退院してマンションに戻ると、ドアの前に大きな段ボールが置いてありました。
中には、バナナが一杯、その他、フルーツが色々ありました。
「この町は坂が多いので買い物が大変、取り敢えず、バナナでしのいで!」と。
色々ご親切にして頂き、とっても楽しい日々でした。

あれから20年近く、もう90歳は過ぎている事でしょう。
この所、お手紙を書いても返信がありませんが、
さくらももこさんが亡くなられたのを機に、久しぶりにお手紙を書きました。
戻って来ないのは、届いている筈読んでいてくれるのかな?

最初<ちびまる子ちゃ~ん>と呼ばれた時は嫌だったけれど、
今あらためてこの可愛らしい顔を見ると、嬉しい事だと思えます。

もう、後期高齢者、ちびまる子ちゃんからは程遠ーーーくなりましたが・・・・・。


by hibi-odayakani | 2018-10-30 14:22 | 日々の暮らし


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