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待望のコンサート

昨日は一人で、
待望の玉置浩二のコンサート <2016~AMORE>に行ってきました。

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今まで、美術館は一人でも行くけれど、
コンサートや舞台等いつも誰かと一緒、一人で行くのは初めてです。

素晴らしい、歌声に酔いしれ、
一人で行ったのに、全然知らない皆さんと大盛り上がり、
出待ちまでしてしまい、玉置さんに手を振ってもらい、
とっても若返った気分で帰宅しました。
歌声はさらに磨きがかかって、ファルセットは素晴らし~いの一言でした。

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20年近く前に、膝の手術の二か月の入院中、
息子が玉置浩二と安全地帯のCDをプレゼントしてくれました。
テンポが良く、乗りやすい曲はリハビリの辛さを和らげてくれるかしらと思って?、
入院中それを聞きながら、随分助けられました。

それから、ファンになり、
自分でもCDを買ったり、ユーチューブで映像を見たりして、楽しんでいました。

昨年、2回目の人工関節挿入の手術で入院中、
病院のすぐ近くの富士市のロゼシアターで、玉置浩二のコンサートがありました。
こんな機会は滅多にない、行きたいーーー。
でも、まだ術後わずかしか経っていなくて、痛い、痛い、痛いの日々。
その上、重いニーブレスを四六時中装着している時期、
「無理、無理、絶対無理。」周りも、私も無理を認める状態でした。

あれから1年、三島市文化会館でコンサートがある事を知りました。
この機会を逃したら、もう行く機会は無いかもしれない・・・と、
(駅から歩いて近い、家からタクシーでもそれ程高くない)、
直ぐ夫に連れて行ってもらい、前売り券をゲットしました。

さて、次は階段の上り下り、膝の痛みは無くなった物の、
曲がりが悪いので、階段の上り下りが苦手です。
杖を突いていてもゆっくりで、大勢の周りの方に迷惑をかけたくないし・・・、

ふと、思い出しました。
入院中リハビリの先生が、「目標を持ってリハビリ頑張って!」、
永六輔さんが「リハビリはやればやるほど元にもどる。」との言葉。

昔、ダンスを習っていた年上のお友達が脳溢血で半身麻痺になった時、
「あの先生ともう一回でもダンスを踊って欲しい!」の一心で、
リハビリを一生懸命頑張って、踊れるようになった事を思い出しました。

普段、上がらない二階への階段を、
頑張って両側の手すりにつかまりながら一日2往復、
この一か月で大分、足腰が強くなり、
杖を着きながらも、階段を上り下り出来るようになりました。

リハビリって、目標を持たないと進まない と改めて思いました。


by hibi-odayakani | 2016-08-22 14:32 | 日々の暮らし


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