形見の品で

b0197433_2222328.jpg

お義母さんの形見に頂いた物の一つ、和服の雨コートで、
ウィンドブレーカーを作りました。
真黒ではなく、黒に近い濃ーい緑の模様が織り込まれているので、
真黒より、少し明るい感じがします。
オープンファスナーと、フードの紐通しに、赤色を使いアクセントにしました。
胸にイニシャルも刺繍してみました。
軽くて、我ながら、良いものが出来たとご満悦です。
b0197433_22231166.jpg

ここ数年、元気な間にと、身辺の不要な物を整理するように心がけています。

私は5年くらい前から、足首の関節が変形していて、草履を履くのが苦手なので、
次男の結婚も済んだので、もう無理をして着物を着なくても良いのではと、思い立ち、
まずは和ダンスの整理から。

自分の着物は以外とあっさり整理できるのですが、
形見に頂いたものは捨てるのも悪いし、なかなか踏ん切りが付きません。

お義母さんの雨コートは、風も通さないし、洗えるし・・・、
自転車に乗る私のこれからの季節の必需品、
ウィンドブレーカに変身させる事にしました。

お義母さんは和裁の達人で、とても几帳面な性格なので、
雨コートもとっても綺麗に縫われていて、ほどくのが大変でしたが、
お人柄が偲ばれました。
縫ったのは、もう、70年以上前だと思いますが、
生地もしっかりしていて、こうして、蘇って、使う事が出来、
お義母さんも喜んで下さるかしら?

余った布で、葬儀の時、ちょっとした物を入れる、手提げを作りました。
軽いし、とっても小さく畳めるので、バックの中に入り、重宝しそうです。
大島紬の着物も、ほどきました。 何に変身させようかしら?

[PR]
# by hibi-odayakani | 2010-12-14 22:36 | 私の手仕事

バラ 芳純

b0197433_2133064.jpg

四季咲き  大輪:14cm  半剣弁高芯咲き。 樹高:1,5m~1,8m

春、秋の花色ははローズピンクが濃く、夏は色が薄くなります。
今年最後のこの時期は、咲き始めから終わりまで長く、とっても濃い色です。
b0197433_21334669.jpg

香りも強く、花柄を摘んで袋に入れると、匂い袋のよう、
一輪だけ部屋に飾っても、良い香りが漂います。
b0197433_21344981.jpg

夏は花色が褪せやすく、また、花も小さめだったり花弁の枚数も少なくなります。

我が家に来て、8年くらいになりますが、
とっても丈夫なバラだと思います。

[PR]
# by hibi-odayakani | 2010-12-13 21:43 | 庭の花

小鳥達へのプレゼント

冬の私達の楽しみ、リビングの前庭に来る小鳥たちを見る事。
b0197433_12524182.jpg

足の悪い私が、年を重ね、殆ど自宅で過ごすようなった時を想定し、
夫が気遣って、
<日々退屈しないように>と、小鳥達が来易い庭を作ってくれました。
鳥好きの夫ならではの、小鳥の好きそうなプレゼントが用意してあります。

①大山れんげの木と竹の止まり木
 小鳥たちは、高い木に飛んで来て止まり、竹の棒に止まり、餌台に。
②スズメやシジュウカラ等の餌台
 大食漢の鳩が食べつくさないようになっている。
③水飲み場
 陶器の器に水を張ってある。
 水を飲んだり、冬でも水浴びをして可愛い。
④シジュウカラの巣箱
 今季は2回、中まで入ってこちらを見ていました。
⑤メジロの大好物のサザンカの垣根、
 11月下旬から翌年2月頃まで咲き続ける。少し空かしてあるので、
 垣根の中をスズメやシジュウカラ、メジロがチョンチヨン歩き?廻っているのが見える
⑥ジューンベリー
 止まり木になる。春、桜のような花が咲き、メジロやヒヨドリが蜜を吸いに来たり、
 6月サクランボのような小さな実が生ると食べにくる。
⑦アロエ 
 サザンカが咲き終わった頃赤い花が咲き、メジロが蜜を吸う姿も面白い
⑧メジロとシジュウカラの餌台
 ミカンとヒマワリの種、ピーナツを置く。
 大食漢のヒヨドリに食べられないように、メジロやシジュウカラしか入れない。
⑨鳩の餌入れ
 鳩も可哀想なので、半球状の籠の餌入れ。
b0197433_12532482.jpg

⑩チロリアンランプ
 サザンカがまだ咲かない時期に咲いていて、真冬も咲いてくれてメジロが蜜を吸う。
 駐車場に植えてあるので、まだ写真が撮れないのが残念。

こんな小さな庭にこれだけの大サービス、
だから私達の気持が通じ、来てくれるのだと思います。
千客万来、一日見ていても飽きません。
 
家を建てた時、植木屋さんが、
「槇や松を植えないと、家の格が下がりますよ。」と、言われたましたが、
私達は「格より日々楽しい方が良い!!」と、アドバイスを受け入れませんでした。正解でした!!

植木屋さんの植えて下さった紅梅はメジロのお気に入りでしたが、毛虫と、枝の選定が大変で大山レンゲに、
その代わり、花ミズキはメジロの好きなジューンベリーに植え替えました。
大山レンゲとジューンベリーの木が大きくなったら、もっと心地よくなると思います。
そうそう、片隅に黄金柑というミカンの木を植えました。きっと気に入ってくれると思います。

[PR]
# by hibi-odayakani | 2010-12-10 13:24 | 日々の暮らし

母の愛したバラ

b0197433_10274185.jpg

今日も亡き母の愛したバラが
我が家のリビングを向いて咲いています。
私の終の棲家の為にと、妹が挿し木にして育てて置いてくれたものです。
b0197433_10292851.jpg

母は大家族の農家に嫁ぎ、朝から晩まで忙しい日々を過ごしていましたが、
花が大好きで、元気な頃、裏庭でバラを育て、 
夕方暗くなってから、水や肥料をあげたり、いろいろ手入れをしていました。
特にこのバラはお気に入りだったようです。

母の体力知力が衰えてゆく中、
夫の転勤であちらこちら転居して落ち着かない私の為に、
妹が、母の愛したこのバラを
自分の家の庭で挿し木にして、育て、残しておいてくれました。
私達がこの地に終の棲家を建てた時、妹は、即、そのバラを持参してくれました。
私は、私達が終日過ごすリビングから、一番良く眺められる場所に植えました。
b0197433_1031647.jpg

すると、まるで、私が庭に植えるのを待っていたかのように、
翌年春から秋にかけ、
信じられないような沢山の花を次々と咲かせ、とても見事でした。
母は長い間、病床にあり、その頃はかなり弱っていました。
まるで「私の事を忘れないで!!」と、
最後の力を振り絞って言っているようにも思えました。
その年の10月、母は亡くなりました。

不思議な事に、あれから、あんなに沢山の花は咲きません。
でも、我が家のリビングから、一番よく見える位置に鎮座し、
毎日私達の生活を見守っているように思えます。
b0197433_1031512.jpg
b0197433_1032833.jpg

何故か、いつもこちらを向いて咲いてくれます。
花は南を向いて咲く事が多いのに・・・・・・・。
よく、夫が「お母さんが、R子がどんなに暮らしているか、見ているみたいだね。」と、言います。

オレンジ系の赤で、他のバラのように沢山咲かず、殆ど一本に一輪しか咲きません。
株もあまり大きくならず、色の割には派手さはありませんが、
凛として咲いているのも好きです。
香りも良くとっても綺麗で可愛いバラです。

母が病気になり、世話をする人もなくなり、代も変わり実家も建て替えられて、
もう、このバラは実家には残っていませんが、
私は、居ながらにして、
母に繋がるバラを毎年6月から12月まで、楽しむ事が出来、とっても心が暖かくなります。
もう、10年近く咲いています。バラの寿命は何年かしら?
枯れる事を考え、そろそろ、挿し木にして置こうと思います。

名前は解りませんが、四季咲き、中輪、お行儀よく、一輪挿しに適しています。

[PR]
# by hibi-odayakani | 2010-12-08 10:54 | 庭の花

キンズ

 
b0197433_14312416.jpg

b0197433_14314781.jpg

別名:マメキンカン(豆金柑)  ミカン科キンカン属    原産国:中国  常緑低木

キンズが色づき、可愛らしいミカンが一杯なっています。
大きさは直径1㎝足らずでとっても小さく、色の濃いミカンです。
実が小さいので、食用には向きませんが、
見ているだけで心が暖かくなる感じがして、その可愛らしさは、私のお気に入りで
鉢植えにして楽しんでいます。

花は気付かない程小さく、ひっそりと咲くので、見落としてしまいそう、
気がつくと小さな緑の実が一杯なっています。
葉はアゲハチョウの幼虫の大好物で、
葉が無くなってきたな?と、思うとアゲハの大きな幼虫が2,3匹、
春先から秋口まで、気が抜けません。
b0197433_1436236.jpg

大阪に住む義姉が5年前にお土産に持ってきて下さった物です。
私が花好きなのを知った友人知人が、
よく、花の苗や種を持ってきてくださいます。
その方達が病気になったりこの地を離れても、
頂いた花達は我が家の庭で元気に育っていて、
世話をする時「どうしているかしら?」と、思いを馳せます。

[PR]
# by hibi-odayakani | 2010-12-06 14:41 | 庭の花