春は友人知人弟妹から、旬の山菜が次から次と届き、
私は調理にてんてこ舞いです。
夫は年と共に、酒の肴には山菜が大好きになりました。
大好物を目の前に「お酒が美味しい!!!」と、ご満悦です。
昨日は朝早く弟が筍と蕨を届けてくれました。今季2回目。
いつも下処理済みなので、助かります。
早速、蕨のタタキ(まな板でとんとん叩くと粘りが出て、でも歯触りがしっかり)、
薄めた麺つゆをかけ、頂き物の生ワサビをトッピング。
出汁を利かせた蕨とタケノコの先の部分の炊き合わせを作りました。
どちらもヘルシーで美味しい。
今季、妹も2回も沢山の蕗を沢山届けてくれました。
最初の蕗は少し太いので、皮を剥きました。
2回目は細いので、小さく切って茹でて灰汁を抜き
きゃら蕗にしました。
初めてきゃら蕗を作りましたが、皮も気にならず、美味しく出来ました。
調味料は茹でた蕗1㎏に、
だし汁:80cc 三温糖:100g 味醂:150cc 醤油:85cc 昆布10㎝
濃いめの甘辛に仕上げます。日持ちがして冷凍も出来ます。
蕗は毎年2,3キロ佃煮にして、ストックしておきます。
(でも煮ると少しになってしまいますが・・・)
当地の春漁の釜あげシラスとセットで、あちらこちらに発送し大好評です。
つい数年前までは弟妹と、
一緒に山にタケノコ堀りや蕨、蕗等取りに行ったけれど、
夫婦ともあちらこちらが痛く同行できなくなりました。
周りの皆さんがが気遣ってくれ、大好物を
下処理をして届けてくれ、
忙しいけれど<ありがとう!!!>の日々です。